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こちらも『トゥモローネバーダイ』で使用された“ボンドカー”『BMW-R1200C』です。クワガタ虫みたいなハンドルですネ。他にコメントの書きようがないです。 |
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スーツも展示してありました。歴代のボンドのスーツを見るのも楽しいですネ。特に初代のショーンコネリーは三つボタンのモッズ系が好きそうな物を着ていますネ。それに比べて2台目のロジャームーアは70年代の為でしょうか?パンタロン系・・とは少し大げさですが、なんだか今見るとインチキ・ジゴロ系のイヤらしいデザインのスーツに見えませんか?でも格好イイ!不思議だ! |
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こちらは『ワールドイズノットイナフ』の絵コンテです。どうやらオープニングでの水上チェイスの模様のようです。 |
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もう1台『トゥモローネバーダイ』にはBMWが出ています。車ではなくオートバイで『BMW-R1200C』です。ボンドガールと手錠でつながれたまま運転するシーンは圧倒でしたネ!
でもどうしてここでも英車ではなくBMWなのでしょうか?もっともこのR1200Cは最高に格好良いですし、今イギリスにはこのデザインに勝るオートバイが無かったのかな?って、勘ぐったりしたくなります。ちなみに映画で使用されているのは97年モデルです。
ボンドカーとは別に面白い車も展示されていました。『ゴールド・フィンガー』の中で悪役が乗っていた車『1937年型ロールスロイス・ファントムIII』です。確か帽子を飛ばす用心棒がいたような〜間違っていたらゴメンさい。何分この頃の007はタイムリーな世代じゃないので・・(言い訳)
最後の1台は『ワールドイズノットイナフ』に登場した『BMW-Z8』です。映画をご覧になった方はご存知とは思いますが、ヘリから吊り下げられた大きなノコギリでボンドカーはマップタツ!(見ていないですって!すぐにレンタルビデオ屋さんにGO!です)ここではその模様を見事に再現していました。
前作『トゥモローネバーダイ』続き、この映画でもBMWが採用されていたのは何故?イギリスの007マニア(オタク)の間からは「ボンドカーは英車を使うべきだ!」との意見もあるとか・・・僕も個人的には英車を使ってもらいたいところですが・・
今、英車の新車で魅力的な物は?と 考えると答が少し難しいですネ。まさかボンドカーにクーパーSとゴールディーはないでしょうからネ(笑・あったら格好イイけど!)かのオースチンパワーズでさえニュービートルのカブリオレを使っていた位ですから・・・
以上、偶然とは言え、立ち寄った『THE NATIONAL MOTOR MUSEUM』でこのような展示車に出会う事が出来ました。(タナボタかな?)個人的にはボンドカーのミニチュアも精力的に集めています。これでまたコレクションに拍車がかかりそうです(笑)
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『ゴールドフィンガー』で“悪者”が乗っていた『1937年型ロールスロイス・ファントムIII』です。金粉を塗りたくった裸のおね〜さんにはドキドキした記憶が・・・ |
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『ワールドイズノットイナフ』をご覧になった方はご存知ですよネ!“2台”になった『BMW-Z8』です。こんな車の壊し方を考えるとは・・脱帽です・・知り合いが『Z-3』に乗っているのですが、『同じような車が映画に出ていたヨ』って言うと『Z3が3台は買えるヨ』と言われました。マジですか? |
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こちらは映画のシーンをカット別に貼り付けたコーナーです。ゆっくり見ていると簡単に1時間位は経ってしまいます。 |
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偶然にも数日後『ポーツマス』で今回のボンドカー展示の広告を貼り付けたバスを発見!かなり大きなイベントだったようです。知らなかったのは僕だけだったりして・・・ |
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