『木江ふれあい郷土資料館』 の内部です。資料館という性格上、堅くて面白くないイメージがあったのですが、ここは超フランク・・・と言うより、むしろ骨董屋さん来たみたいです。

僕のようなガラクタ好きな人間にはたまらないスペースです。船関係の歴史的なモノからご覧のような 『アンティーク扇風機』 に 『鬼瓦』 等々・・・最高です!


『木江ふれあい郷土資料館』の外と言うか、中庭と言うか・・・いわゆる敷地内の様子です。

『これでもか!』 と言うくらい、鬼瓦が並べてありました。こんなに同じモノがいっぱい並べてある様子を見たのは、『アンディ・ウォーホル』 の 『キャンベル・スープ』 以来かもしれない。正に和モノ 『ブリロボックス?』 (笑)。

また、オブジェなんだろうか・・・船のペラなんかもあったりします。ツッコミどころ満載です・・・


『浪漫的古い町並み』 にあった造船所です。キレイな海も有り、とてもいい感じで、レトロ感満喫ですが、そんなに驚くほどの物ではありませんでした。 (個人差があります、ゴメンなさい・・・) それに、造船業では我が町 『呉』 の方が・・・(コメントは避けます)


この景観は 『浪漫的古い町並み』 の中で一番使えそうなロケーションでしたが、やはりファインダーに色々と見切れる為、構図に悩んだ一枚です。生活道路なのでしょうか? ひっきりなしに車が通る為、写真を撮りに行かれる方は、その辺りの事も注意されて下さい。

あたり前の事ですが、カメラはファインダー内に見えるモノが全ての世界です。決められた場所だけをピックアップして、ソレなりに見せるという技は、カメラの好きな方なら誰でも一度はやった事があると思います。そういう観点から見れば、この場所は、古いモノと新たしいモノが混在している為、構図取りのセンスや技が要求されると思います。趣味でカメラを楽しまれている方は、是非、一度訪れて、ロケーションと勝負して見てはいかがでしょうか? 楽しい時間が過ごせると思いますよ。

ころで、僕自身、この 『大崎上島』 の中で最も楽しみにしていた場所は、地元のTVでも紹介されていた 『レトロ地区』 の景観です。場所を簡単に説明すれば、僕がフェリーで訪れた、陸の玄関口 『大西港』 の真裏付近にあたる、『天満港』 周辺になります。

『レトロ地区』 = 簡単に言えば、江戸時代以降の貴重な建物が並ぶ地区の事なのですが、役場で頂いた地図内では 『浪漫的古い町並み』 ・・・との表現がしてあり、コレを見た僕はテンションが高まる一方でした(笑)。

実際、日帰りのツーリングの為、フェリーの時間や本土に着いてからの走行時間を考慮しても、そう長々と滞在出来るゆとりがなかったのですが、島の案内地図を見たところ、たくさん魅力的な場所が満載! (地図の製作者が、もの凄く上手にまとめている為、かなり惑わされる感アリ・・・)でも、時間との戦いで全部を慌しく見るのも楽しくないし・・・

思案の結果、当初からの予定だった 『浪漫的古い町並み』 と、その途中までの道なりにある施設 『木江ふれあい郷土資料館』 だけを見て帰る事にしました。
(*注 木江=『きのえ』と読みます)

でも、この判断が大正解! 先に『浪漫的古い町並み』の景観を見に行く途中にあるから 『木江ふれあい郷土資料館』 に立ち寄る事にしましたと書きましたが、この 『木江ふれあい郷土資料館』 は大ヒット! いやいや場外ホームランに匹敵します! 久しぶり面白い施設を見学する事が出来たと思います。 骨董品満載のココは超オススメなので、是非お立ち寄り頂きたい。

『木江 (きのえ) ふれあい郷土資料館』 です。外観は船そのモノです。イカしてます! まるで 『USSエタープライズ』 のようです。コレで受付に 『Mrスポック』 のようなオジさんでもいれば大爆笑なのですが・・・フツーの感じの良いオバちゃんでした。

3F構造のこの建物は、多くの展示品と交流室、サロン、体験工作室等、非常に充実した内容になっています。中でも驚かされたのは、3Fに実際の船と同じ操舵室がある事・・・船の外観だけではなく、操舵室まで製作してしまうこのパワーには脱帽ですね。

コレで入場料は子供50円、大人100円と超良心的! さらに20名以上の場合、この入場料金からさらに団体割引の特典があるとの事・・・
よし、次のスクーターズカフェ主催の大コンパ大会はこの郷土資料館でやろう!!(笑)。

さて、『木江ふれあい郷土資料館』 で楽しい一時を過ごし、気分も上々になったところで、本日のメインディッシュ、地図の説明文によるところの 『浪漫的古い町並み』 へと向かう事にしました。

『木江ふれあい郷土資料館』の親切なオバちゃんの説明よると、海沿いの道を左周りで走っていくと、VESPAでも5分もあれば、この素敵な景観に出会えるとの事・・・

それはもう、心ウキウキで 『P200XE』 のスロットルを開き気味で海沿いの美しい道を快適にドライブ・・・程無く目的地に到着! と言いたいところなのですが、いつまで経っても、『浪漫的古い町並み』 が現れる事もなく、少々困っていました。

『あれ〜?古い町並みなんてないぞ?』 と思いつつ、VESPAを止めて、島の地図に記載されている写真を再度確認・・・
『そう言えば、この風景、さっき通り過ぎたような気が・・・』 そう思い、Uターンしてみると、いわゆる 『浪漫的古い町並み』 はあったものの、その周辺が全てその景観という訳ではなく、新しい住宅も点在しつつ、旧家も残るという、非常に判断の難しい場所でした。カメラのファインダーを向けても、どこか必ず新しい建物や車が見切れる始末・・・

結果、TVや島の地図で見た僕のイメージとは異なっていましたが、カメラワークと取材編集の技、それに地図を製作したデザイナーやカメラマンの腕に、悪い意味ではなく、心地良く 『イッパイくわされた』 感じがしました。でも、建物自体は本当にレトロな感じで、見る価値はありますよ。

そんな訳なので、僕の写真も上手に古い建物だけをファインダーに入れて撮影してみました。いかがでしょうか? 気になる方は是非、足を運ばれてみては・・・この写真のファインダーの外枠にある景色は行ってのお楽しみと言う事で・・・

『浪漫的古い町並み』 + 『P200XE』 です。なかなかVESPAと一緒に撮影出来るスポットが無く、苦労した一枚です。古い建物だけをファインダーに収める為、おもっき被写体に寄り、広角レンズで腰上から空を狙いました。上手に撮れているでしょ (笑)。この写真を見る限り、古い町並みが続くイメージがすると思いますが、答えは行ってからのお楽しみと言う事で・・・


もどる
こちらの写真も 『木江ふれあい郷土資料館』 の内部です。本当に骨董品だらけです。ご覧のような 『古いホーロー看板』、『壁掛け時計』、それにスペースの関係上、紹介出来ないのが残念なのですが、『古いドーナツ盤』 に 『戦前の雑誌」、『楽器』、『工具』 ・・・もう骨董品満載です。

僕的には一日見て回っても飽きないくらいの充実度でした。 『ルーブル美術館』 よりこっちの方が好きかもしれない(笑)。



  郷土資料館のパンフと入場券


こちらも 『木江ふれあい郷土資料館』 の外と言うか、中庭と言うか・・・いわゆる敷地内の様子です。

昭和30年代頃の三輪車が置いてありました。土に返る寸前なので、どこのメーカーかも確認不能・・・でも、オブジェとしては、かなりイイ感じです。

ここをディスプレイした人は、下手ウマを狙っているのか? とても遊びゴコロがあり、お世辞抜きで、センスが良いと思いました。一言で言えば 『パラダイス』 系ですね。



こちらも 『浪漫的古い町並み』 の様子です。以前、商い (古い表現にしておきます) をされていたようで、大きなガラス張りの開き戸に、昭和な街灯が泣かせます。


こちらの写真は 『浪漫的古い町並み』 から海へ抜ける道での一枚・・・

素敵なロケーションに見えますが、実は写真右側の写っていない部分には、ピカピカの銀行があります(笑)。
何とも形容し難いです・・・