コレは『虹が浜』でVESPAを修理している時の様子です。タンク降ろして、エンジン降ろして…って結構大変。ビーチでやる仕事では無いと思います(苦笑)トラックの横を浮き輪を持って通り過ぎて行くおね〜さんに注目!夏ですネ! 
夏っぽい写真って言うテーマで、クサイ所を狙って見ました。監視場とビーチで遊ぶ若者です。コテコテ過ぎてゴメンなさい…。
『笠戸島』に入る時に大きな橋を渡りました。赤く塗られた橋のフレームが異常に細く、シンプルな橋でした。
僕にとって、『はなぐり海水浴場』での唯一の救いは、人なつこいネコがいた事。ノラちゃんなんだろうけど、みんなに可愛がられているようで、近づくと、スリスリ寄って来るカワイイ子でした。

て、お話はトラックの荷台でVESPAを修理した光市は『虹が浜』へとまいりますね。
余談ですが、シリンダーの焼き付きは、VESPAに限らず2サイクルのモーターサイクルならよくある事です。また、シリンダーをボアアップした後、慣らし運転の途中でピストンを壊すって言う症状は、年間数件は扱う事例です。でも、真夏の炎天下、ビーチの駐車場でその壊れたシリンダーを新品に交換したのは今回が初めてでした(笑)
何故?『虹が浜』でって事になる訳ですが、修理するVESPAを積み込んだのが『周南市(旧徳山市)』…。この『虹が浜』まで、車でわずか30分程でアクセス可能と言う利点があったからです。

 

『虹が浜』での事…。ピンクのビキニの可愛い女の子が忙しく何度も行ったり来たり…。最後にはビーチ・サンダルを踏み外ずし、ズルっとヒトコケ!(下の写真)夏、VESPA、ビキニ、そしてズッコケ…。素敵な一瞬だと思いませんか?(笑)
駐車代金が有料の『はなぐり海水浴場』の近くには、夕日がキレイに見えると言う『夕日岬』と言うのがあるそうです。丘の上から見下ろすようなロケーションですが、どこかのバカな営業車が停車していて、邪魔になってその『夕日岬』は撮影出来ませんでした。まったく…最低だぜ!仕事サボるなよ!二枚目の写真は、その丘から撮影した別のカットです。まぁ、特筆すべき点など何も無いですな、この近郊は…。

どう言う利点か?実は、僕的には日陰があって、軽トラックが駐車可能な場所ならどこでもOKだったのですが、今の世の中、簡単に車を駐車出来る場所なんてあるハズもなく、オマケに駐車出来たとしても、荷台でエンジンをバラしていると、不審者でしょ!どう見ても(笑)仮に大型スーパー・マーケットの立体駐車場の中でVESPAをバラバラにしてごらんなさい…間違いなく110番通報です!まぁ、そんな自己防衛の本能も働き、『虹が浜』なら開放的だし、日陰もあるし、仮にエンジンをバラバラにしていても、気になる人は、まずは理由を聞いてくるだろうから、いきなり110番通報なんて事はないなって思ったワケです。いかがですか?コレが僕の言うトコの利点です。ところで『虹が浜』ではどうだったか?って…。案の定、数人の人に声をかけられました。ただ、この場合、不審者と言うより、ビーチの駐車場でVESPAをバラバラにしている事自体に興味があったみたいですね。声をかけて来てくれた人は、おじさんから若者のグループ、ビニキのおね〜さんまで、多種多様…。ホントVESPAの威力ってスゴイなって思いましたよ。そんな『虹が浜』で無事修理を済ませ、軽くその辺を慣らし運転した後、海パンも持ち合わせて無かったので、『泳ぎてぇ〜』モードにフタをして、『虹が浜』を後にしました。
さて、『周南市』に戻る途中、『笠戸島』に少し立ち寄って見ましたが、ここでも、夏のシーズン中と言う事でどこへ行っても人、人、人…。また、『虹が浜』では無料だった駐車場も、『笠戸島』の『はなぐり海水浴場』になると有料…。『写真を数枚撮るだけの為に駐車代金を\500も取られた…。』って憤慨(ふんがい)モードで『笠戸島』を後にしました。気持ち良く『虹が浜』で修理を終えたにもかかわらず、“終わり良ければ全て良し”とは行かなかった日でしたね。(苦笑) 
『虹が浜』での一枚…。若いママと小さな子供さん。う〜ん…ビキニ姿も素敵だが、何とも良い雰囲気ですね。(問題があるとイケないので、一応目線を入れさせて頂きました。ご了承下さい。)
『虹が浜』から『笠戸島』へ行く途中、いくつも赤い鳥居が並んだ神社に遭遇しました。民家と民家の間を縫って建つ、この鳥居の配列に、少々ビックリしました。でも大変にキレイな鳥居でした。
こちらが、『笠戸島』の『はなぐり海水浴場』です。『虹が浜』は駐車代金が無料なのに比べ、こちらは有料!僕が行った日には、リタイヤしたような年配の方が監視小屋にいました。ちなみに『虹が浜』は光市、『はなぐり海水浴場』は下松市になります。光市バンザイ!
僕にとって、『はなぐり海水浴場』での唯一の救いは、人なつこいネコがいた事。ノラちゃんなんだろうけど、みんなに可愛がられているようで、近づくと、スリスリ寄って来るカワイイ子でした。