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『トレビの泉』です。この雰囲気を真似た“エセ・トレビ”はどの地方都市に行ってもあるのでは?(笑)本物は威厳に満ちています!『後ろ向きにコインを投げ入れる』と再びローマに来られるという言い伝えはあまりにも有名!泉の中はコインだらけ? |
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晴れた日のスペイン階段は人・人・人です・・・階段の前の噴水も人だらけ、夏場はミニスカートのキレイなおね〜さんが・・・ |
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こちらはスペイン階段の上の通りから見下ろした風景です。イイ感じですネ |
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ローマで見た風景
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おい!その下半身はヤバイぞ!『Si』に乗ったカップル。うらやまし〜
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さて、映画の中に入りましょうか! 映画を元に観光スポット的に順番に行くと(1)トレビの泉(2)スペイン階段(3)コロッセオ(4)ヴェネチア広場(5)真実の口(6)サンタンジェロ城(7)コロンナ宮殿です。この順番でストーリーが進んで行くハズです。
まずは『トレビの泉』です。スペイン階段を基準に考えると、買い物天国ストリート『Via Condotti』を下って1本目の大きな通り『Via del Corso』を左に行きます。500m程歩くと『Via
delle Murette』と言う小さな通りを左に入って行くと急にあたりが開けて『トレビの泉』に到着です。凄く狭い通りなので気を付けないと見落としてしまいそうです。
ローマを訪れた事のある方はご存知かも?しれませんが、この泉はかの法王クレメンス13世がニラ・サルヴィに命じて製作させた物です。2人のトリトーネが引く馬車に乗って海の神『ネプチューン』が現れる姿を表現しています。完成が1762年ですから、古都のローマにあっては新顔の部類かもしれませんネ。
続いては『スペイン階段』です。ヘップバーン演じるアン王女がジェラートを食べるシーンはあまりにも有名ですネ。ここでジェラートを食べて気分はヘップバーンになった方も多いハズ。お恥ずかしながら僕もその1人です。
映画でこのシーンに写る大きな時計台の時間が一瞬のカットごとに変わって、同じシーンでも時間差で撮影された事を示している・・と言う裏話は有名ですネ。
実はこの大きな時計台、スペイン階段とは全く関係なく、階段の上の通りに立っている『トリニタ・デイ・モンティ教会』の物です。知らなかった人、多いでしょ!
→つづき
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『スペイン階段』です。撮影した日は残念ながら雨だったのですが、雨の日もロマンチックでイイもんですヨ!晴れた日は階段の登り降りにも苦戦する位に人が座って談笑しています。『あ〜ローマに来たんだな』って感じさせられる瞬間です。 |
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映画に出てくる時計台は階段の上にある『トリニタ・デイ・モンティ教会』の物のようです。僕も実際に見るまでは、時計台はスペイン階段にくっついているモンだとばかり信じていました・・・ |
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こちらは反対にコンドッティから見上げたスペイン階段の風景です。いずれにせよ美しい・・・ |
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