『コロッセオ』です。完成したのが0080年！古い・・古過ぎる・・ちなみに1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式と、各階によって柱の形が違うんですヨ。そんな事も分かって見ると、楽しみ倍増です。

次は『コロッセオ』です。建造されたのが何と80年！1980年じゃないですヨ・・・ただの紀元後80年です。もうひとつおまけに0080年です！凄いでしょ！1900年も前の物が今だに残っているとは・・・ローマ恐そるべし。高さは何と57m、周囲は527mもある楕円形の競技場です。当時は45,000人の観客先と5,000人の立ち見席があったそうです。何と！広島市民球場より立派じゃないか(笑)僕が行った時は2階まで立ち入れましたが、先日ローマにパスタを食べに行った友人いわく、2階には上がれなくなっていたとの事・・・まぁ、1900年も前の建物には入らない方が身のためかも?

さて、次は『ヴェネチア広場』です。映画の中ではFIATトッポリーノとフェンダーライトが通り過ぎていくシーンで出てきます。ここは“ローマのへそ”と言われている場所で凄い交通量です。おちおち渡っていると、それこそFIATやVESPAにひかれてしまいますヨ。ここの広場の南側に面しているのが『ヴィットリオ・エヌマエーレ2世記念堂』です。大理石造りで大変重厚な外観をしています。何と25年もかけて施工されたとか・・・

さあ、何と言っても1番のハイライトは『真実の口』ですネ！友人に『行ったよ』って言うと、『よくお前、手を食べられなかったな』と、お約束の回答が帰って来ました。ここは『サンタマリア・イン・コスメディン教会』の一角にあります。『真実の口』と言う場所ではないので、超ご注意下さい。この周りには紀元前の神殿が数多く、1日かけてゆっくり見ても時間が足りない位・・・

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