●レストア済み! プーケット コーラル・アイランド

エメラルドグリーンの海に浮かぶ白い船が今回使用した高速艇です。高速=勿論早いのですが、結構シェイクするので、船が苦手の上、泳げない僕には短時間でも少々厳しかったです(苦笑)



こちらはロングテールボートと呼ばれている船です。こちらですと『プーケット』から『コーラル・アイランド』まで30分もかかります。のんびりした船・・・と言いたい所ですが、エンジン音がもの凄くうるさく、船内で話をするのは少々困難です。



こちらもマリンリゾートでは絶対にお目にかかるパラセーリングです。楽しそうですが、高所恐怖症の僕はやはり見ているだけ・・・レストア屋さんは結構アクティブじゃないんだ!(笑)









これは高速艇から見た光景・・・途中で大きな船が座礁していました。『津波』の影響でしょうか?現地の方に聞きたかったけど、聞くのは悪いと思ったのと、高速艇の揺れが大きいので、おとなしくしていました。

て、本来の目的である砂浜の写真は『プーケット』からロングテールボートで30分、高速艇ならわずか10分程度で到着する『コーラル・アイランド』で行いました。
その名のとおり直訳すれば『珊瑚島』・・・
遠く先まで透き通るエメラルドグリーンの海、波が打ち寄せる度に砂浜に打ち上げられる白い珊瑚達・・・何も無い事が一番幸せかも?と思わせる場所です。

最高にキレイでしょ!撮影場所をこの『コーラル・アイランド』にして大正解です。白い砂浜も素敵ですが、波が打ち寄せる度に珊瑚のかけらも一緒に打ち寄せられて来ます。砂浜に点々と写る白い物がその珊瑚達です。でもこの光景は一瞬・・・
すぐにまた波に飲まれて海に消えて行きます。そして、また次の波に乗って違う珊瑚達が白い砂浜にやって来ます。永遠に続くこの光景。今この時も同じ事が営まれていると思うと、何ともロマンチックな気分になりますね

 実際にここ(コーラル・アイランド)は何も無いリゾート島で、予約した観光客のみ上陸するような感じのとても小さい島です。マリンスポーツをするか、僕のようにビーチ・チェアで一日『ボケ〜』と寝て過ごすのには打って付けの場所です。

現地には貸し浮き輪やシュノーケルなどのレンタルグッツも充実していて、それらの貸し出し料金も数百円と良心的!水着さえ着ていれば、手ぶらで行ってもOKって感じですよ。
また、この辺りのビーチでは定番の『バナナボート』や『パラセーリング』それに『ダイビング』も楽しめたりします。

そんな中で、何よりも驚いたのが、遠浅の海にはカラフルな熱帯魚が一杯!
パンをちぎって与えると、手に群がって来るのです。
イヌやネコならまだしも、まさか人生の中で熱帯魚に直接エサを与える機会があろうとは・・・かなりの感動モノです。

砂浜のロケーションです。およそ、手を広げた範囲にこの美しい光景が広がります。日本にいる時はストレスで胃が痛い事も多いのですが、『プーケット』滞在中は不思議と絶好調!こんなパノラマの中ではストレスは不要ですね。

 いかがでしょうか?その美しさを写真でお分かり頂けたでしょうか?
いつも仕事でヨーロッパを回っている僕からすれば、仕事とは全く関係の無いリゾート地でのんびり過ごすのも“有り”だなと痛感しました!(歳をとったんだろうか・笑)
確かに津波の跡が復旧していない場所も有ります。でも観光地に関しては、驚く程の短期間で問題無く復旧しています。この対応にはリゾート地として凄くマジメに取り組んでいる『プーケット』の真摯な姿を見る事が出来ます。

『百聞は一見にしかず』昔の人は良い事を言いました。仕事に疲れてちょっと“プラ〜”っと行って数日過ごすなら絶対にお勧めの場所ですよ。

来週末などいかがでしょうか?『トップレス』を見ながら甘〜いコーラでも飲みながら『パトンビーチ』で過ごしてみては?


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高速艇内から撮影した一枚です。白波がこの高速艇の速さを物語っています・・・右端に写っているのが船のスタッフ。
慣れたモノで、大きく船が揺れても何のその・・・おみそれしました。



マリンリゾートの定番と言えば、スキューバ・ダイビング。
この島でも専属のインストラクターがいて、にわかダイバーを連れてエメラルドグリーンの海を散策していました。泳げない僕は、勿論見ているだけ(笑)



目を疑う光景とはこの事・・・遠浅の海には色とりどりの熱帯魚が!
黄色や赤や緑・・・『日本なら高く売れるかな?』なんて、セコイ考えが脳裏を横切る自分がとても切ない・・・こんなリゾートに来てまで(笑)



『コーラル・ビーチ』のレンタル屋さん・・・と言っても木の横の方に引っ掛けてあるだけなんだけど・・・
定番の浮き輪はもとより、足ヒレまで貸してくれます。しかも価格も良心的!手ぶらで行けるマリンリゾートです。


キレイな海で聴くなら絶対にこの1枚です!96年発売の『dodgy』の
free peace sweet

夏空には『
Good Enough』と言う曲が、夕暮れの海には『Homegrown』と言う曲がハマリます。騙されたと思って聴いてみて!