海側の端っこに、今回入浴した小さな温泉 『小沓の湯』 があります。下町の銭湯チックなのれんと、入り口のガラガラ戸が泣かせます。

つい立ての向こう (矢印部分) が、禁断の花園 『女風呂』 となっております (笑) 。でも、その奥に何故か ? コインランドリーがあったりします。



せっかくのせっかくなので (笑)、女風呂の脱衣所の様子もご覧下さい。
託児台があるのが、イカにも女性的と思いましたが、実はよく見ると、『男風呂』 にも託児台がありました (苦笑)。

育児も男女同権と言った配慮でしょうか ? なかなか気が利いていると思います。

余談ですが、現在、年間、届出でのある離婚件数だけで、27万件もあるそうです。育児は女性が中心のものと言う風潮は、もはや有史以前の話と言っても過言ではないのでしょうね・・・


こちらがお昼ご飯を頂く、『レストラン愛ランド』 です。(入り口の写真になります。)
『島 = island』 に引っかけた、いかにも年配の方向けのネーミングです。


部屋の前の廊下での事・・・小鳥のさえずる声がもの凄く聞こえて来ました。大げさな表現ではなく、本当にCDで流しているかのごとくなのです。
どうやら、裏側の広場や、丘の上の木々でさえずっているようです。癒されますよ。



こちらの写真は 『国民休暇村』 内での物です。エレベーターの横には、保養施設定番の 『自販機コーナー』 がありました。

中にはアンマ機と、街中では、なかなか見かけないタイプのカップ麺の自販機が・・・ この光景には少々感動しました。何だか懐かしい・・・

て、ロングステイにせよ、ショートステイにせよ、日本人なら、まずは温泉 (お風呂) です !
前出のとおり、今回 『国民休暇村』 での、『2,150円の日帰りコース』 には、温泉入り放題と言う嬉しい特典付きです。チェックイン後、何はともあれ、温泉へと向かう事にしました。

『国民休暇村内・
瀬戸温泉・小沓の湯の
女風呂です。
平日だった為、全くの貸切状態 ! なので、禁断の場所で撮影 (笑) しました。写っているのは、今回、一緒に行った、スクータークラブの女の子 『Y子ちゃん』 です。この子も、なかなか “ノリのいい子” です。短大を出たばかりのセクシーAカップ ! 日焼けのあとがソソります(笑)。ちなみに宿泊客の為に、大浴場 『大沓の湯』 と言うのもあるそうです。

ところで、この 『女風呂』・・・海側の広場に面していて、丸見えです。胸のあたりまで擦りガラスが入っているのですが、ガラスに近づくと、外からシルエットが見える、我々男性陣からすれば、少々ドキドキモノのレイアウトです。しかも、ガラスの上部は透明になっている為、横の丘からは、女風呂が丸見えになると言う、なかなか開放的な設計です。

でも、覗きは犯罪です。ミラーマンになると格好悪いですよ ! なので、僕のように、『失礼します ! 』 と、一声かけて 『女風呂』 に入ると、場も和むでしょう。(冗談ですよ・・・)

冗談はさておき、とってもいい湯で、『ババンババンバンバン』 『ハ〜ビバノンノン』 状態になる事、間違いなしの、気持ちイイ温泉ですよ。

いかがでしょうか ? なかなか楽しめる場所でしょ ! でも、楽しみはこれだけではありません。今回の 『日帰りコース』 の中にはお昼ご飯も含まれています。風呂の後は腹ごしらえ・・・旅の基本ですね (笑) 。

これが、今回 『国民休暇村』 で頂いたお昼ご飯です。
文句なしの五つ星です。この食事だけで 『2,150円の価値』 はあります。

ネットで見たら 『松花堂風』 と書いてありましたが、ご覧のとおり、ボリューム満点 ! しかも、味も最高です。その上、 『そばと野菜の鍋』、『タコ飯』、『ソーメン汁』、『デザート』 までも付いています。
お風呂の後の美味しい食事は、最高の幸せです !

このコースは冬場の平日のみ、受付ているそうです。興味のある方は、下記をクリックして、ご覧下さい。
『大久野島・国民休暇村』 のホームページへGO !
『2,150円のコースはAコース』 と言っていましたよ。


さて、腹ごしらえの後、再度、温泉を満喫、十分過ぎる程に元を取った後は、フェリーの出発まで、1時間ばかり、島を散策する事にしました。歩いても十分ですが、限られた時間で、能率よく島内を見て周りたいので、観光地の定番 『レンタサイクル』 を 『国民休暇村』 で借りる事にしました。

まず、『レンタサイクル』 で散策に出て、最初に 『大久野島』 で遭遇したパラダイス作品 (笑) ・・・これは何でしょう ? ウサギの耳に耳をあてると言う、遊びゴコロ満点の、なかなかシャレた物です。何が聞こえるかって ? それは ヒ ・ ミ ・ ツ・・・
実際に行って確かめてみましょう !



ところで、『大久野島』 と言えば、ご存知の方も多いと思いますが、戦争中は毒ガス工場があった事で知られています。
自転車で周ったとは言え、わずか1時間の周遊だった為、全てはご紹介出来ませんが、何ヶ所か、それらの史跡 (施設跡) を見て来ました。

僕のような 『写真』 と 『史跡』 好きな者には、正直 『女風呂』 より魅力がある場所と言えます。この次のページでは、それらをを中心にをご紹介しております。是非、ご覧下さい。

つづく→

せっかくですから、つい立ての向こう側、禁断の花園の入り口もご覧下さい (笑)。

子供の頃、健全な男子なら、誰もが一度は夢見る事、それは、『銭湯の番台に座る事』・・・ 『番台』 と聞いただけで、スケベな気持ちになれた、純真無垢なあの頃に戻りたい・・・(笑) 。



『小沓の湯』 には、温泉の定番、効能を記した木の看板がありました。

詳しく説明しますと、泉質は 『単純放射能泉』、これによる効能は 『神経痛、リウマチ、筋肉痛』 etc... 泉温は『17℃』、湯量は 『13.3リットル/分』 との事です。
しかしながら、飲用は不可との事です・・・参考までに。


ちなみに、下の写真は風呂から見た外の景色です。なかなか開放的だと言う事がお分かり頂けると思います。
外からおっぱい丸見えです ! (笑)


こちらが、その 『レストラン愛ランド』 の内部です。この広いスペースが貸切状態でした。申し訳ないやら、嬉しいやら・・・複雑な気分です。
やはり、こう言った施設は平日に限りますね !


こちらは、鳥のさえずる声が聞こえる窓からの景色です。
のどかな島の景色と、その手前には、学生の合宿施設のような建物も見る事が出来ます。

でも不思議ですね。声はすれども、なかなか鳥の姿が見えません・・・マジでCDだったらどうしよう (笑) 。


小さな島では 『レンタサイクル』 が1番です ! そして、人のいない場所では 『ヌード撮影』 が1番 ! (笑) 。なかなか、面白い写真が撮れたりします。

本当は 『VESPA』 を使いたかったのですが、『大久野島』 は車の乗り入れが禁止されている為、自転車を代用した訳ですが、『VESPA』 に比べ、もの凄くエロっぽくなってしまいました(苦笑)。

ちなみに 『レンタサイクル』 の料金は400円でした。全て前カゴ付きで、裸で運転する際、島のマップを入れるのに最適ですよ。勇気のあるお嬢さんは、是非お試しあれ !